愛犬はいちごを食べても大丈夫?犬にいちごを大量にあげたら寿命に影響する?

お座りするチワワの画像 犬・猫トピック
お座りするチワワの画像
国産で無添加のドッグフード
1、獣医師96%が推奨 ドッグフード工房 2、二十歳を目指す【ミシュワン小型犬】
犬の健康トラブル対応の療法食
1、和漢の国産療法食13種類 2、獣医師推奨のヒルズ療法食
PR:☆世界獣医師栄養委員会の医師が開発した国産食材の無添加フード!単品お試し!▼▼
ペトコトフーズお試しセット/フレッシュドッグフード

犬にいちごを食べても大丈夫なのでしょうか?いちごはビタミンC、マンガン、カリウムなどの栄養価の高いおやつです。しかし、犬にいちごを与える際には、いくつかの注意点があります。多量のイチゴは犬の寿命を削るなんてことはないでしょうか?

今回のブログ記事では、犬にいちごを安全に与える方法について詳しく説明します。また、犬にいちごを与える際の適切な量と注意点なども、このページでポイントを紹介します。

犬がいちごを食べても大丈夫ですか?

いちごの写真

はい、犬は適度にいちごを食べるなら大丈夫です。ジューシーで香り高いいちごは犬にとって安全なだけでなく、ビタミンC、繊維、マンガンなどの重要な栄養素も豊富に含まれる果物として知られています。

しかし、与える量は1日に23個程度に抑えることが重要です。与えすぎると、下痢や嘔吐などの消化不良を起こす可能性があります。また、いちごのヘタや葉は犬にとって有害なので、健康で長生きしてもらうためにも必ず取り除いてから与えましょう。

全体的に、いちごは犬にとって健康的に食べられるおやつになり得ますが、子犬や老犬などは特に、適度に与えることが大切です。

どれくらいのいちごの量なら犬に安全ですか?

少量のいちごは、犬にとっても安全で、健康的なおやつになります。いちごには、ビタミンC、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれるフルーツになります。しかし、犬に与えるいちごの量は、犬の大きさによって異なります。

ちわわやポメラニアンなどの小型犬:1/4カップ以下 、柴犬などの中型犬:1/2カップ以下、 セントバーナードなどの大型犬:1カップ以下

これらの量はあくまで目安であり、犬の健康状態や年齢、体重や活動レベルによっては調整する必要があります。

いちごを与える際の注意点としては、農薬やその他の化学物質が残っている可能性があるため、よく洗うことが重要です。また、ヘタと葉は犬の胃を刺激する可能性があるため、取り除く必要があります。凍ったいちごは、犬の歯を折ったり、胃を冷やす可能性があるため、避けるべきです。

いちごには糖分が多く含まれているため、食べ過ぎると胃腸の不調を引き起こす可能性があります。また、犬にアレルギーがある場合は、いちごを与えないことが重要です。いちごにアレルギーがある犬は、嘔吐、下痢、かゆみ、アナフィラキシーショックなどを起こす可能性があります。

いちごには、ビタミンC、カリウム、食物繊維など、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。以下がいちごの成分とその作用です。

  • ビタミンC:免疫機能をサポートし、細胞の損傷を防ぐのに役立ちます。

  • カリウム:筋肉の機能と血圧を調節するのに役立ちます。

  • 食物繊維:消化をサポートし、満腹感を与えます。

まとめると、少量のいちごは、単品でも犬にとっても安全で、健康的なおやつになりますが、与える量は犬の大きさによって調整する必要があり、アレルギーや消化不良などの問題がある場合は、いちごを与えないことが重要です。

愛犬にいちごを与える際の注意点は?

愛犬など、ペットの健康を第一に考える優しい飼い主さんにとって、大好きな愛犬にいちごを食べさせる際の注意点は重要な情報です。いちごは犬にとって安全な食べ物ですが、適量や与え方など、いくつかの注意点があります。

与えすぎに注意

いちごは低カロリーで、ビタミンCや食物繊維が豊富です。しかし、与えすぎるとお腹を壊し下痢になるリスクがあります。犬の体の大きさに応じて、適切な量を与えるようにしましょう。

種とヘタは取り除く

いちごの種とヘタは、犬にとっては消化しにくく、腸閉塞を引き起こす恐れがあります。与える前に必ず種とヘタを取り除いてからあげましょう。

農薬に注意

いちごは農薬が使われていることが多いため、よく洗ってから与えるようにしましょう。無農薬や天然のいちごであれば、そのまま与えても問題ありません。

食物アレルギーに注意

犬によっては、いちごにアレルギーを持っている場合があります。いちごがアレルゲンとなる可能性もあるので初めて与えるときは、少量から与えて様子を見てください。

いちごは犬にとって安全な食べ物ですが、上記以外でも与えすぎは犬の健康上悪影響があるのでおすすめできません。適切な量を守り、種とヘタを取り除いてから与えましょう。また、微量な農薬やアレルギーにも注意してください。

いちごの栄養価について

いちごパックの写真

いちごは犬にとって安全なだけでなく、栄養価の高いおやつです。ビタミンC、マンガン、カリウム、抗酸化物質といった成分が豊富に含まれ免疫力を維持するのに役立ちます。これらの栄養素は、犬の免疫システムを強化し、心臓の健康を促進し、細胞の損傷を防ぐのに役立ちます。

さらに、いちごは低カロリーで脂肪分が少ないため、犬のおやつに最適です。1カップのいちごには約50カロリーしか含まれていません。

ただし、犬にいちごを与える際には、一度にたくさんあげるのではなく適度な量を与えることが重要です。小さないちごであれば、112個が適量です。中くらいの大きさのいちごであれば、1日に1/21個が適量です。

また、いちごは丸ごと与えるのではなく、小さく切って与えるようにしましょう。こうすることで、犬がむせてしまうのを防ぐことができます。

いちごは犬にとって安全で栄養価の高いおやつですが、与えすぎには注意しましょう。

まとめ

フードのなくたった皿を眺める愛犬

フードのなくたった皿を眺める愛犬

犬にいちごを食べさせることは、一般的に安全です。いちごは、ビタミンC、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれており、適量であれば犬の健康や寿命に良い影響をもたらすといったメリットを得ることができます。

ただし、与える際にはいくつかの注意点があります。まず、いちごに含まれるシュウ酸は、犬の尿路結石の原因となり、犬の体内でトラブルを起こす可能性があります。そのため、大量に与えることは避け、1日に数粒程度、なるべく少なめに抑えることが大切です。また、いちごの種は消化不良を起こす可能性があるため、種を取り除いてから与えるようにしましょう。

犬にいちごを与える際には、必ず飼い主の目の届く範囲で行うようにしてください。万が一、アレルギー反応や消化不良などの症状が見られた場合は、すぐに獣医師免許を持ったかかりつけ獣医師に直接相談しましょう。

関連記事もチェック

この記事を書いた人
和之介

小型犬と猫を飼っている愛犬家であり愛猫家。当初は何も考えず、市販の安いフード与え続けていたところ、愛犬も愛猫も続けて体調を崩してしまうという残念な飼い主の経験をして猛反省。

犬猫の食事と健康の関係はもちろん、獣医さんの検診の重要性も認識させられ、フードの原材料や手作りの食材について大切さや病気への対応など、知らなかったではすまない情報の発信をさせてもらっています。

和之介をフォローする
犬・猫トピック
和之介をフォローする
タイトルとURLをコピーしました