犬はおやつが原因で早死にすることも!?注意点や安全なおやつの選び方

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・獣医師や動物栄養の専門家が開発・推奨する犬の療法食とは↓
療法食名 特徴
⇒ ヒルズ ・ヒルズ療法食は、健康問題を持つペットのため開発された栄養バランスの食事で、獣医師の推奨を受けて使用されます。
⇒ ロイヤルカナン ・ロイヤルカナン療法食は、健康問題を持つペットに、栄養バランスが調整された食事で、獣医師の指導のもと使用されます。
⇒ 和漢の国産療法食 ・和漢みらいのドッグフードは、89種の和漢原料を使用し、犬の健康をサポートする国産無添加フードです。

猫の療法食≫≫≫ ヒルズとロイヤルカナンの比較≪≪≪

愛犬のおやつ、何気なく与えていませんか?実は、おやつが原因で愛犬の寿命を縮めてしまう可能性も。

この記事では、犬に与えてはいけない危険なおやつ、安全なおやつの選び方、与え方まで、愛犬と長く健康に過ごすための情報をまとめました。

愛犬に長生きしてほしい!でもおやつはあげたい

ポメラニアン

愛犬にとって、おやつは楽しみの一つであり、飼い主との絆を深める大切なものです。しかし、近年「おやつが原因で犬が早死にする」という情報も。本当なのでしょうか?

犬のおやつが健康に与える影響について、与えすぎのリスクや適切な量について解説します。

犬のおやつが原因で早死にするって本当?

結論から言うと、おやつが 直接的な原因で早死にする とまでは言えませんが、おやつが原因で健康を害することはあります。 おやつの与えや気添加物や高カロリーのおやつは肥満や病気のリスクを高め、結果的に寿命を縮めてしまう可能性 はあります。

与えすぎはNG!肥満や病気のリスク

おやつを与えすぎることで、カロリーオーバーになり、肥満につながります。肥満は、糖尿病、心臓病、関節疾患など、様々な病気のリスクを高めます。また、おやつの中には、犬にとって有害な成分を含むものもあり、注意が必要です。

危険!犬に絶対あげてはいけないNGおやつ

かばんに入ったチワワ

犬に与えてはいけない危険なおやつは、飼い主が知っておくべき重要な情報です。中毒症状を引き起こす食べ物や、消化不良の原因となるものについて詳しく説明します。

中毒症状を引き起こす危険な食べ物

チョコレートやブドウ、玉ねぎなど、犬にとって有害な食べ物は多く存在します。これらの食べ物は中毒症状を引き起こし、最悪の場合命に関わることもあります。

  • チョコレート: テオブロミンという成分が中毒を引き起こし、嘔吐、下痢、興奮、痙攣などの症状が現れます。

  • キシリトール: ガムなどに含まれる甘味料で、低血糖、肝障害などを引き起こす可能性があります。

  • ネギ類: タマネギ、ネギ、ニラなどは、赤血球を破壊する成分を含み、貧血を引き起こすことがあります。

消化不良やアレルギーの原因になることも

一部のおやつは消化不良やアレルギーの原因となることがあります。特に、添加物や保存料が多く含まれているおやつは避けるべきです。

  • 鶏肉の骨: 食道や胃腸を傷つける可能性があります。

  • イカ、タコ、貝類: 消化不良を起こしやすく、甲殻類アレルギーの原因となることも。

  • ブドウ: 腎不全を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

大丈夫?安全なおやつの選び方のポイント

チワワのアップ写真

愛犬に安心して与えられるおやつを選ぶことは、飼い主の大切な役割です。原材料名のチェックや、犬種や年齢に合わせた選び方について詳しく説明します。

原材料名をチェック!添加物にも注意!

おやつを選ぶ際には、原材料名をしっかりとチェックしましょう。特に、添加物や保存料が含まれていないものを選ぶことが重要です。

  • 原材料名 は、使用量の多い順に記載されています。肉や魚が主原料のものを選びましょう。

  • 添加物 は、着色料、香料、保存料など、犬の体に負担をかける可能性があります。できるだけ無添加のものを選びましょう。

犬種や年齢、体質に合わせたおやつ選び

犬種や年齢、体質に合わせたおやつを選ぶことで、健康を維持しやすくなります。例えば、シニア犬には低カロリーで消化に良いおやつが適しています。

安心できるおやつのタイプと選び方のポイント

安心して与えられるおやつのタイプや選び方のポイントについて解説します。例えば、無添加の自然素材を使用したおやつは安全性が高いです。

タイプ おすすめポイント 選び方のポイント
ジャーキー 保存が効き、持ち運びにも便利 無添加、低カロリーのものを
クッキー 硬さがあり、歯磨き効果も期待できる 小麦粉不使用、低糖質のものを
ガム 長時間噛むことで、ストレス解消になる 消化の良い、安全な素材のものを

愛犬のためのおやつとの付き合い方

寝転ぶ柴犬の写真

おやつは、正しく与えれば、愛犬との生活をより豊かにするものです。おやつの適切な量と頻度、しつけに活用する方法について解説し、手作りおやつのメリットについても触れます。

与えすぎ注意!適切な量と頻度は?

おやつの与えすぎは健康に悪影響を与えるため、適切な量と頻度を守ることが重要です。一般的には、1日のカロリー摂取量の10%以内に抑えることが推奨されます。

ご褒美はタイミングが重要!しつけにも活用

おやつはしつけの一環としても活用できます。ご褒美として与えるタイミングを工夫することで、効果的なしつけが可能です。

手作りおやつに挑戦!愛犬への愛情を込めたレシピ

鶏肉のジャーキー写真

鶏肉のジャーキー写真

手作りおやつは、愛犬に対する愛情を込めて作ることができます。無添加で安心して与えられるため、健康維持にも役立ちます。

以下に、愛犬の健康に寄与する手作りおやつのレシピを3つご紹介します。

1. 鶏ささみジャーキー

材料:

  • 鶏ささみ 2本

作り方:

  1. 鶏ささみを薄くスライスします。
  2. オーブンを150℃に予熱します。
  3. スライスした鶏ささみをクッキングシートを敷いた天板に並べます。
  4. 予熱したオーブンで約2時間、カリカリになるまで焼きます。
  5. 冷ましてから、愛犬に与えます。

ポイント: 無添加で高たんぱく、低脂肪のため、健康的なおやつです。

2. かぼちゃとオートミールのクッキー

材料:

  • かぼちゃ 100g
  • オートミール 1カップ
  • 卵 1個

作り方:

  1. かぼちゃを蒸して柔らかくし、マッシュします。
  2. マッシュしたかぼちゃにオートミールと卵を加えて混ぜます。
  3. 生地を一口サイズに丸めて、クッキングシートを敷いた天板に並べます。
  4. オーブンを180℃に予熱し、約20分焼きます。
  5. 冷ましてから、愛犬に与えます。

ポイント: かぼちゃはビタミンや食物繊維が豊富で、オートミールは消化に良いです。

3. ヨーグルトとブルーベリーのフローズンキューブ

材料:

  • 無糖ヨーグルト 1カップ
  • ブルーベリー 1/2カップ

作り方:

  1. ブルーベリーを洗って水気を切ります。
  2. 製氷皿にブルーベリーを数粒ずつ入れます。
  3. 無糖ヨーグルトを製氷皿に注ぎます。
  4. 冷凍庫で数時間凍らせます。
  5. 凍ったキューブを取り出し、愛犬に与えます。

ポイント: ヨーグルトはプロバイオティクスが豊富で、ブルーベリーは抗酸化作用があります。

4、さつまいもチップス (動画)

出典:日本スピッツ ちぃ。

これらのレシピは、愛犬の健康をサポートするために作られたものです。ぜひ試してみてください!

専門家に聞く!愛犬に最適なおやつ選び

犬の病気を診断する獣医師の画像

犬の病気を診断する獣医師の画像

獣医師に相談し、愛犬の健康状態に合わせたおやつ選びのポイントについて解説します。また、信頼できる情報源の見分け方についても触れます。

獣医師に相談!健康状態に合わせたおやつ選び

愛犬の健康状態に合わせたおやつを選ぶためには、獣医師に相談することが重要です。専門家のアドバイスを受けることで、より適切なおやつを選ぶことができます。

信頼できる情報源の見分け方

インターネット上には、様々な情報が溢れています。信頼できる情報源から情報を得ることが大切です。例えば、獣医師やペット栄養士が監修したおやつ情報を参考にすることで、安心しておやつを選ぶことができます。

まとめ

犬のおやつ選びは、健康維持において非常に重要です。適切な量と頻度を守り、無添加で安全なおやつを選ぶことで、愛犬の健康を守りましょう。獣医師のアドバイスを参考にしながら、愛犬との幸せな時間を大切にしてください。


この記事を書いた人
和之介

小型犬と猫を飼っている愛犬家であり愛猫家。当初は何も考えず、市販の安いフード与え続けていたところ、愛犬も愛猫も続けて体調を崩してしまうという残念な飼い主の経験をして猛反省。

犬猫の食事と健康の関係はもちろん、獣医さんの検診の重要性も認識させられ、フードの原材料や手作りの食材について大切さや病気への対応など、知らなかったではすまない情報の発信をさせてもらっています。

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