犬の病気別におすすめな食事療法食＠健康維持のドッグフード

病気の犬の餌に関しては、制限が必要な栄養源は避け、逆に足りない栄養素は多めに含む必要があり、病状や合併症の有無などにより特別な栄養調整が必要なため、犬の病気に対応した食事療法食がになう役目は重要です。

ここでは、ロイヤルカナンやヒルズなどの獣医師や動物栄養学の専門家が監修し、かつ臨床効果の検証が信頼できる療法食について、犬が発症しやすい病気別で、それぞれおすすめな食事療法食のドッグフードを掲載しています。いずれも通販で購入できるようにリンクを貼っていますので、詳細を確認のうえすぐに注文可能です。

ページの最後には全国の動物病院を検索できるサイトのリンクもあるので、信頼できる動物病院をお探しの場合も役立つと思います。

※この記事にはプロモーションが含まれます。

病気の犬におすすめな療法食のドッグフードメーカー
病気別におすすめな食事療法食＠最適な特別ドッグフード
犬の食事療法食とは
まとめ
1. 動物病院検索サイトの紹介
2. 最後に保護施設への寄付について

病気の犬におすすめな療法食のドッグフードメーカー

食事療法食は病院で購入できるところも多いですが、同じものならネット通販で買ったほうが安いケースが多いです。また、病院の処方されたものを食べなかったり、購入のたびに受診するのが難しいこともあります。

ネット通販で安く買えるのであれば出費もおさえられますし、自宅まで届けてくれるので利便性も高くおすすめです。というわけで、獣医師と専門家が監修し臨床実績も確かなおすすめの療法食を厳選しました。実際に獣医師が処方する療法食だけなので、病状にあったものをお選びください。

※愛犬の体重や年齢、症状に合わせるため、製品の説明欄に記載してある原材料や給与量の目安、原材料表や栄養バランスの一覧表をチェックし、それをもって獣医師に相談すると最適な療法食を見つけやすいです。

病状別でおすすめを紹介する前に、動物病院でも処方されるおすすめの療法食メーカーの通販を３つ紹介します。おすすめの3社は「ロイヤルカナン」「ヒルズ」「みらいのドッグフード」です。

なお、フードの切り替えはいっきに行うのではなく、現状のフードに新しいのを少し混ぜることから始めて少しづつ割合を増やし、5日～10日程度かけて徐々に慣らすすようにしてあげてください。

ロイヤルカナン（フランス製）

ロイヤルカナンの腎臓ケアフード

ロイヤルカナンはフランスのメーカーで獣医師監修のもと広範囲な疾患や健康問題に対応した療法食を提供しています。ロイヤルカナンのドッグフードは消化器サポート、皮膚炎、腎臓病など、さまざまな犬の健康管理に使用され、ネット通販だけでなく、ペットショップやホームセンターなどで購入できるのもおすすめな理由になります。

ロイヤルカナンの療法食ドッグフード

ヒルズ（アメリカ製）

ヒルズの心臓病・腎臓病ケアの参考画像

ヒルズはアメリカの療法食メーカーです。獣医との共同開発でヒルズプリスクリプション・ダイエット（処方食）というブランドで犬の療法食ドッグフードを提供。糖尿病、関節炎、心臓病などの健康問題に対応するためさまざまな製品がある。こちらも、ネット通販やホームセンターなどで手に入るためおすすめにます。

ヒルズの療法食ドッグフード

ピュリナプロプラン（アメリカ製）

ピュリナプロプランの療法食ドッグフードは、獣医師と共同開発された獣医師専用に販売される療法食。さまざまな健康問題に対応しています。ペットの健康状態に合わせて選択できますがネット通販で購入できるのはそのごく一部です。筋肉サポート、脳と記憶のケア、スキンケア、体重ケア、栄養吸収力と免疫維持のサポートサプリなどがその一部です。

ピュリナプロプランのドッグフード

みらいのドッグフード通販（国産・無添加）

みらいのドッグフード公式画像

日本の製薬会社が提供する数少ない国産メーカーの療法食です。無添加で腫瘍、心臓、腎臓、肝臓、膵臓、胃腸、糖尿、結石、骨関節、皮膚、ダイエット用の11種類をそろえており、陰陽五行の思想を取り入れた89の和漢食材と高級シカ肉・鮮魚などの国産食材で、犬の療法食ではもっとも注目度が高い特におすすめなドッグフードになり、ネット通販で購入可能です。

みらいのドッグフード公式サイト

犬の病気予防におすすめなドッグフード

フードのなくたった皿を眺める愛犬

病気を発症していない犬の病気予防や健康維持におすすめなドッグフードをいくつか紹介します。犬の健康に害がある人工添加物を使用せず、栄養バランスや素材にこだわったドッグフードを厳選しました。

みらいのドッグフード長寿サポート

公式サイト

　全犬種対応の総合栄養食。先端栄養学の知識を活かして、和漢の素材や鹿肉・魚肉・マクロビオティックの食材・サプリメント・オメガ3・ファイトケミカルなどを配合した、犬の健康をサポートする『和漢ドッグフード』です。

モグワンドッグフード

公式サイト

口コミ評判

　モグワンドッグフードは、手作り食レシピに基づいて作られたグレインフリーのドッグフードです。チキンとサーモンを56.5％も使用し、野菜やフルーツなどのスーパーフードも配合しています。イギリスの高品質な工場で製造され、犬の健康と美味しさを追求しています。

次は病気別に、食事のポイントや最適なおすすめの療法食通販をご紹介します。

病気別におすすめな食事療法食＠最適な特別ドッグフード

病気がちな柴犬のイメージ画像

愛犬がかかりやすい病気と食事のポイント、おすすめ療法食の通販を以下にまとめました。成分表や体重ごとの給与量は通販ページで確認できます。

犬の癌（腫瘍）に適した食事療法食

栄養摂取の過剰や不均衡が癌（がん）のリスクを高める可能性があるため栄養バランスが取れた高品質なタンパク質と抗酸化物質を重視する必要があります。犬の癌におすすめな食事療法食ドッグフードは以下のとおりです。

みらいのドッグフード腫瘍用↓

公式サイト

口コミでの評判

癌の愛犬に必要な栄養バランスに特化した専用の療法食で最新の動物栄養学を取り入れてます。癌に特化した国産の療法食で、ロイヤルカナンやヒルズには癌に特化したものはありません。

ロイヤルカナン療法食

癌だけに特化したものはありませんが獣医師のしどうのもとラインナップの中から犬の個体に適した療法食を選びます。

ヒルズ療法食

　ヒルズも同じく癌だけに特化したものはありませんが獣医師のしどうのもとラインナップの中から愛犬の個体に適した療法食を選びます。

心臓病の犬に適した食事療法食

心臓に病気を抱える犬におすすめの食事療法食です。高塩分や高脂肪の摂取は心臓への負担を増やす可能性があります。低ナトリウムで、タウリンやオメガ-3脂肪酸などを含むドッグフードを選び、体重管理にも注意を払うことが大切。犬の心臓病におすすめな療法食通販は以下のとおりです。

みらいのドッグフード心臓用	難消化性タンパク質、脂質、銅、ナトリウム等を制限し高消化性タンパク質、必須脂肪酸（オメガ3）、タウリン、カルチニン、亜鉛、鉄等を配合。また、心臓疾患の原因の一つウィルス・細菌の感染対策である口腔ケアもできます。
ロイヤルカナン心臓サポート	心臓サポートは心疾患の犬として特別に調製された食事療法食。ナトリウム量を制限し、EPA+DHA、タウリン、L-カルニチンを配合してます。缶詰あり。
ヒルズ心臓・腎臓サポート	腎臓・心臓の健康維持に配慮し、ナトリウムとリンの量を調整、抗酸化成分(ビタミンE+C)が愛犬本来の健康な免疫力の維持をサポート。
ピュリナプロプランの療法食	心臓の健康維持やプロバイオテクスによる免疫サポート、最新テクノロジーの栄養バランス。

腎臓に病気のある犬に適した食事療法食

腎不全など腎臓に病気がある犬におすすめの食事療法食です。高リンや高タンパク質の摂取が腎臓への負担を増やす可能性があります。適切なタンパク質源と水分摂取に配慮することが大事になります。

みらいのドッグフード腎臓用↓

公式サイトへ

口コミ評判

ナトリウム、リンを制限し良質なタンパク質、脂質、ミネラル成分を調整しています。

ロイヤルカナン腎臓サポート

リンおよびタンパク質の含有量を制限し、腎疾患に伴うシュウ酸カルシウム結石症を栄養学的に考慮してます。缶詰あり。

ヒルズ心臓・腎臓サポート

腎臓・心臓の健康維持に配慮し、ナトリウムとリンの量を調整、抗酸化成分(ビタミンE+C)が愛犬本来の健康な免疫力の維持をサポート。

犬の肝臓の病気に適した食事療法食

犬の肝臓の病気に特化した栄養バランスの食事療法食です。特別なおすすめドッグフードは以下になります。

みらいのドッグフード肝臓用

公式サイト

口コミ評判

・肝臓に負担をかけない低タンパク・低リン・低ナトリウムの配合になっており、肝臓のデトックス機能を高める和漢素材やビタミン・ミネラルも豊富に含まれるため、病状の改善や予防効果が期待できます。

ロイヤルカナン肝臓サポート

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・ロイヤルカナン肝臓サポート犬用は、肝疾患の犬に適した食事療法食です。高消化性の植物性タンパク質と銅含有量の制限で肝臓の負担を軽減し、高エネルギーと必須脂肪酸で健康をサポートします

ヒルズ肝臓ケア

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・ヒルズ肝臓ケア犬用は、肝臓機能を保護し、肝臓の健康に役立つ食事療法食です。高L-カルニチンと高品質なたんぱく質で肝臓の負担を軽減し、科学的に証明された抗酸化成分で免疫を維持します。銅含有量も低く設定されています。

糖尿病を抱えた犬に適した食事療法食

犬の糖尿病では、高炭水化物や高糖質の摂取が血糖値の上昇を考える可能性があるので低炭水化物の食事で、血糖値を安定させるドッグフード選びが大切、犬の糖尿病におすすめな食事療法食の通販は以下のとおりです。

みらいのドッグフード糖尿病（白内障）	併発しやすい白内障にも配慮したタンパク質や糖質、脂肪などを調合。糖尿病の犬がかかりやすい細菌やウィルス対策に口腔環境の同時ケアもできます。
ロイヤルカナン糖コントロール	糖吸収速度の遅い炭水化物(大麦)を原料として使用し、タンパク質が増量されてます。缶詰あり。
ヒルズ消化・体重・糖尿病の管理id	腸の健康のため高食物繊維。体重管理のために低脂肪・低カロリーに調整、脂肪代謝と筋肉量の維持のため、高レベルのL-カルニチンを含みます。缶詰あり。

犬のアレルギー・皮膚トラブルに適した食事療法食

特定の食品や物質がアレルギー反応を起こすので、まずはアレルゲンの特定が必要です。ドッグフードはアレルゲンを避け栄養バランスに優れた食事療法食のドッグフードを選びましょう。アレルギーの犬におすすめな療法食の通販は以下です。

みらいのドッグフード皮膚・アレルギー用	アレルゲン食材を制限し良質なタンパク質、脂質、ミネラルを調整。皮膚トラブルやアトピー、アレルギーがある愛犬に対応しています。
ロイヤルカナンスキンケア	健康な皮膚と被毛を維持するため、オメガ3系およびオメガ6系不飽和脂肪酸、銅、亜鉛などを調整、高消化性の原材料とビートパルプや高活性酸素物質を含有。缶詰もあります。
ヒルズアレルギー＆皮膚ケア	ビタミンEを含む抗酸化成分やオメガ3・6脂肪酸など、環境刺激や犬アトピー性皮膚炎時の免疫反応を栄養学的に管理できます。
プロプラン繊細な肌のスキンケア	科学的に実証された栄養で皮膚全体の健康と美しい毛をサポートし、肌のうるおいや美しい張りをキープします。※外的要因に対応した栄養配合なのでアレルギー対応かどうかは不明。

肥満（メタボ）な犬にに適した食事療法食

過剰な栄養摂取は肥満を進行させ、犬の健康に悪影響を与える可能性があるため適切なカロリー制限と栄養バランスのフードを選び体重管理と適度な運動も行う必要があります。犬のダイエットににおすすめな通販の療法食は以下のとおりです。

みらいのドッグフードダイエット用	低カロリー、低糖質食材に制限して良質なタンパク質や脂質、ミネラル成分を調整しています。
ロイヤルウェイトケア	減量したい愛犬のために特別な栄養バランスに配合された療法食です。
ヒルズ消化・体重・糖尿病の管理id	腸の健康のため高食物繊維。体重管理のために低脂肪・低カロリーに調整、脂肪代謝と筋肉量の維持のため、高レベルのL-カルニチンを含みます。缶詰あり。
ピュリナプロプラン体重ケア	科学的に実証された十分な量のたんぱく質と低脂肪※の栄養設計により理想的な体型の維持をサポート。

犬の関節疾患に適した食事療法食

骨や関節の病気がある犬は、体重増などで関節への負担が関節疾患を引き起こすことがあります。体重管理のためにカロリー制限し、関節をサポートするためにグルコサミンやオメガ-3脂肪酸を含む食事療法食や特別なドッグフードをチョイスすることが大事。犬の骨関節トラブルにおすすめな食事療法食は以下のとおりです。

みらいのドッグフード骨関節用	良質な鹿肉たんぱく、オメガ3脂肪酸、ビタミンE、グルコサミンほか、複数の抗酸化栄養成分を配合しています。
ロイヤルカナン関節サポート	オメガ3系不飽和脂肪酸、ビタミンE、ビタミンCなどを調整。また緑イ貝粉末(低温乾燥処理)を原料に使用し、グルコサミン、コンドロイチン硫酸を配合しています。
ヒルズ関節サポート	抗酸化成分、それに天然の魚油由来のEPAとグルコサミン・コンドロイチンや、たんぱく質・カルニチンが健康な軟骨、関節、骨、筋肉の健康維持をサポート。

犬の認知症の病気に適した食事療法食

犬の認知症の食事は、抗酸化物質の不足や炎症が老化による認知症を悪化させる可能性があるので認知機能をサポートする栄養素を摂取できる食事療法食のドッグフードやサプリメントが必要です。犬の認知症におすすめな食事療法食とサプリは以下になります。

プロプラン脳と記憶サポート	愛犬が健康的に年を重ねるための独自の栄養ブレンドが脳の健康を維持し、30日以内に本来の記憶力、注意力、そして機敏さをサポートすることが科学的に実証されました。
うちの脳活サポートサプリ	クリルオイル・ナットウキナーゼ・ギャバ・イチョウ葉・テアニンなどあたまの健康維持を支えるサポート成分を9種類配合。獣医師監修の無添加サプリです。

胃腸（消化器系）の犬の病気に適した食事療法食

食物アレルギーや消化不良が腸疾患を悪化させる可能性があるのでアレルゲンを避け善玉菌を増やすなど免疫細胞が集まる腸の健康を助ける食事が必要。犬の胃腸の病気におすすめな食事療法食のドッグフードは以下のとおりです。

みらいのドッグフード胃腸用	犬の蛋白漏出性腸症など胃炎,腸炎,胃腸炎対応療法食。過剰なタンパク質や脂肪、食物繊維やアレルゲン原料をおさえ臓器を優しくケアします。
ロイヤルカナン消化器サポート	消化性が高い原材料を使用し、食物繊維の含有量を高く調整しています。缶詰あり。
ヒルズ消化ケア・id	ifはヒルズの栄養学者と獣医師が開発した消化ケアのための特別療法食。消化性が高く、食物繊維を調整し、消化器の健康に役立つフードです。缶詰あり。

歯周病の犬に適した食事療法食

口内の細菌感染が歯周病を誘発します。甘味料などのおやつをやめてできれば定期的な歯磨きなどを並行して口腔ケアに適した食事療法食やドッグフードを選びましょう。犬の歯周病に通販でおすすめな食事療法食は以下のとおりです。

みらいのドッグフード長寿サポート	小型犬～中･大型犬、幼～成犬まで長寿対応総合栄養食。マウスクリーンパウダー（食べる歯磨き粉）で口腔ケアができます。
みらいのドッグフードシニアサポート	高齢犬･シニア犬･老犬･長寿対応の総合栄養食。マウスクリーンパウダー（食べる歯磨き粉）で口腔ケアができます。
ロイヤルカナン歯垢・歯石ケア	噛むたびに歯が磨かれるように設計された特別なキブル（粒）が、歯垢の付着を抑え、口内を清潔に保ちます。
ヒルズ歯と歯茎のケア	噛むことで歯表面の汚れをこすりとり、歯垢や口臭の軽減、口腔および全身の健康に配慮しています。

膵臓病の犬に適した食事療法食

膵臓に病気を抱えた犬は、膵臓が正常に消化酵素を分泌できないため、消化負担を軽減し血糖値の安定化を図る必要があります。高脂肪や高繊維食甘い食べ物や過剰なタンパク質の制限が大切です。

まずは絶食すること、低脂肪・低繊維食を選び、消化酵素の補助や膵臓に負担をかけないようバランスの取れた消化しやすい食事療法食のドッグフードを与えます。犬の膵臓の病気におすすめな食事療法食のドッグフードは以下のとおりです。

みらいのドッグフード膵臓用	犬の膵臓・膵炎・リパーゼ異常・クッシング症候群・高脂血症・甲状腺機能低下症の療法食です。
ロイヤルカナンの療法食	膵臓サポートはありませんが犬の病態に合わせて獣医師が最適な栄養バランスのものを選んで処方します。
ヒルズの療法食	同じく膵臓サポートはありませんが犬の病態に合わせて獣医師が最適な栄養バランスのものを選んで処方します。

犬の食事療法食とは

元気に散歩する柴犬の写真

まず、犬の療法食とは獣医師の指示の下で特定の健康問題を管理・改善するための特別なドッグフードです。犬の疾患に応じて栄養バランスが調整され、腎臓病や皮膚病、消化器問題、糖尿病や癌などといったさまざまな病気に対応します。

病気の治療には獣医師の所見や指導が不可欠ですが、食材が持つ栄養成分の知識や犬の体の特性など、動物栄養学の専門家知識も必要です。そういった意味でも療法食は獣医師と動物栄養学の専門家が共同監修した療法食とは、病気の犬の健康管理にとって非常におすすめなツールになります。

愛犬への食事療法食の選び方

まず、日本ではシーズー、柴犬、トイプードル、チワワ、ポメラニアンなど小型犬種が人気ですが、ラブラドールやゴールデン・レトリバーといったような中型犬種も多いです。

もちろん、セントバーナードのような大型犬種も少なくないことから、全ての犬種・体重・年齢別に対応できる療法食メーカーのものを選ぶのがおすすめです。また、購入は自宅に届けてくれるネット通販での取り扱いがあればいろいろな面で利便性が高いので、こちらもおすすめになります。

この選び方に基づいてご紹介したのが、前述した病気別の食事療法食です。

療法食はペット保険の対象になるか

ペット保険は各社とも療法食の購入について補償対象外としているところが多いようです。ただ、入院中の食事については保険で対応できると会社がほとんどなので、入院中に出される療法食は保険でカバーできます。

保険内容は各保険会社によって異なるため、詳細は各保険会社に問い合わせるようにしてください。

療法食はいつまで続ける？おやつはダメ？

ぽっちゃりしたロングコートチワワの写真

食事療法は症状の改善に欠かせないものですが、いつまでもそれだけでは可哀想と感じる飼主さんの気持ちもわかります。おやつは人と犬のコミニケーションに欠かせないアイテムでもあります。

しかし、例えばジャーキーは無添加であっても60％～85％と非常に高タンパクでリンやナトリウムも高含有。腎臓や肝臓、心臓といった内臓器官に負担がかかりおすすめできません。

とはいえ食事療法はいつまで続ければいいかという明確な期限がわからないものです。いつまでという期限がはっきりしない以上、おやつのことで人も犬もストレスがかかっては逆効果もありえます。

そこで低タンパク、低脂質、低糖質、低カロリーのおやつならおすすめできます。みらいのドッグフードには、紅豆杉・ハナビラダケ・オメガ3・DHA・EPA・鹿肉・イベリコ豚を配合したおやつがそれです。

低アレルゲンの鹿肉や和漢の漢方食材で構成されたジャーキーやクッキーやジュレなのでリスクのある栄養素を除外し各病気に必要な栄養バランスで作られています。いつまでもおやつをあげれない、もらえないのストレスから解放されてください。

みらいのドッグフード・和漢おやつはこちら

まとめ

元気になったシーズーのイメージ画像

これらの病気に対しては、適切な食事管理が重要ですが必ず獣医師に相談して適切な療法食を選んでください。具体的な内容は犬の個別の状態やニーズによって異なる場合があります。

動物病院検索サイトの紹介

犬の動物病院を探すためのサイトはいくつかあります。以下に代表的なおすすめサイトをご紹介しますのでお探しの場合は参考にしてください。

ペットライフ	日本全国の動物病院を地域別に検索でき、評価やレビューも参考になります。
いぬのきもち	獣医師の先生による信頼性のある動物病院のデータベースがあります。

これらのサイトは、犬の動物病院を探す際に役立つ情報が豊富であり、評判や口コミなどを参考にしつつ、信頼できる病院を探すのに役立ちます。